DualSence2個目(背面スイッチ付きの方)の左スティックのドリフトが酷くなったので分解。
左上下方向VR部分 |
黒い円周の上の方2本溝が出来てる。
IPAなんかで掃除しても無駄なのが判る、カーボンがすり減って無くなってるww。
下は裏から光を当てた状態(判りやすい)。
見事にカーボンがない |
設計ミスというより、こんなパーツを採用する神経が判らん。
しかも交換しづらいとか、新しいコントローラー買わせようとしてるのか?
3,4千円ならまだしも1万近くする。
で、スティックの交換品はAliでいっぱい買ってあるのでそれに交換してもイイのだが、背面ボタン付けてる関係で、出来ればもう分解したくないのでAliでホール素子型の10PCSを注文した。
もうすぐ着くと思う。
追記:
物到着。
物。 |
上の中身、二つある。 |
二つの中身、ホール素子型スティック10個とセンター合わせ用VR基版 |
ホール素子型スティックを装着。
上の方に出てる黒い帯は背面ボタンのパーツです。
ホール素子型スティックを半田付け |
組んでいく最中。
調整はちょっと作業するだけなのでそんなに苦労しません。
因みに、VR基版は付けてませんよ。あれは万が一の時のストックです。
安かったので買っときました。
ホール素子型スティック調整の仕方はYoutubeのアスカ修繕堂等で見られます。
スティック調整後 |
使った感じ、全く問題なし。
少々動きがよく成りすぎてgame内での微調整は必要でした(クリティカルになったような感じかな)。
高いキャリブレーションボードを付ければセンター調整もギュンギュンとした動きもなくなるんだろうと思いますが、そんなにお金掛けたくないしね。
とにかくドリフト皆無になったのが非常にうれしい。
そうそう、四角ボタンとかの入力がされない時があったりしたのでついでにバッドのクリーニングもしときました。
IPAで接点をゴシゴシするだけ。
入力の悪かった接点はカーボンの表面がツルツルと光っておりました。
普通はつや消しに近いです。
こちらも解消です。
最後に、接点復活剤は絶対に使わないほうがいいですよ。
私、元弱電エンジニアですけど、リレーやスイッチの接点なんかには吹いたことありますがVRには掛けません。
ガリオームになってても大きいVRなら分解して掃除、分解出来ないなら交換します。
デメリットの方が大きいので。
今回はこの辺で。
ではでは。
0 件のコメント:
コメントを投稿