8/20/2016

Elecam360レビュー2

ムービーで説明します。

写真はJpeg、ムービーはmovでセーブされます。
ムービー中で確認出来ますが、32GBのカードで写真なら15000枚ちょっと、ムービーなら5時間強保存可能。
WiFiでスマホと連携できますのでGoogle Playでアプリを落とします。

Elecam360 ← まんまの名前のアプリです。

今のところ、ファイルがスマホ本体のストレージに保存される仕様なのでマメにSDに移動が必要かも知れません。
出来上がったファイルにはTHETAの様に最初から天頂補正(XMPなし)はされていません(だから安く出来るのでしょう)。
PC用のコンバータ(Elecam360 Video Converter for Windows)が製造元フォーラム(Elephone)から落とせますのでコレを使って写真もビデオもPhotoSphere対応(XMP付き)になります。

またOEM元のSymaxの方のアプリでも同様の事が出来ます。
Symaxの方がアプリがかっこいいような感じですが出来上がるファイルは一緒ですw。

生データには盛大にケラレが写り込みます。
右側の左上見るとよく分かるかも知れません。
コンバーターを介せばなくなりますので問題ないとは思いますが。

うちのTHETAはUSB接続が超不安定でPCにファイル取り込むのに一苦労しますのでそれが無くなっただけでも御の字です。
ただし、Elecam本体の厚みのせいかステッチ後の写真の出来はTHETAに分があります(高いだけあるけど)、が価格差をスポイルするかというと...。
画質はうちのm15だったらElecamの方が随分ましです。
Sの方とは比較できませんので、うちだったらこれからはelecamの方を持って行きます。
THETA Sの後継(4Kと噂されていますが)、もしくはNikonのKeyMission 360の出来とか価格次第ですかね。
そうそう、IndieGoGoのNico360も来る予定なのでそれまではこいつで遊びましょ。

追記:Android用のElecam360アプリなんですが、セーブ先の指定が出来ないのが痛いですね。
本体ストレージにあるかぎり、閲覧出来るファイルは綺麗にステッチされグリグリ動かせますがSDに移したとたんにNoFilesになってしまいます....。

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